オリンピックの驚き

われわれの知る近代五輪

五輪歴史

古代五輪の終焉から1500年を経た1896年、第1回近代五輪がアテネで開催された。
14カ国から300名近い選手(すべて男性)が参加。古代ローマ時代の競技場・
パンアテナイなどで、10日間に渡る熱戦が繰り広げられた。
近代五輪の誕生には、スポーツ教育を熱心に研究していた
一人のフランス貴族が大きく関わったと言われる。
1894年、ピエール・ド・クーベルタン男爵は、パリのソルボンヌ大学で開催された、
アメリカやロシアを含む9カ国のスポーツ関係者が出席した国際スポーツ会議において、
国際的スケールでの「古代五輪の復興」を提唱。クーベルタンの主張は会場
われわれの知る近代五輪が誕生したのである。
 この大会では、陸上、水泳、テニス、体操、レスリング、自転車、フェンシング、
射撃の8競技43種目が行われ、アメリカが陸上競技12種目中9種目で優勝、
ギリシャは10個の金メダルを含む49個のメダルを獲得した。最終日のマラソンで、
地元選手スピルドン・ルイスの優勝という劇的なクライマックスを迎え、
第1回近代五輪は大成功に終わった。


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